障害者おきざりは許されないーリフト付きバスおおぞら号廃止撤回を/予特②

3月12日予算特別委員会部局別審査で城下のり子県議が質疑しました。

①医ケア児、重症心身障害児のショートケア拡充を

城下県議は所沢市肢体不自由児者の会の方がたの言葉を紹介。

「肢体不自由児や医療的ケア児の施設ができてきた。しかし、障害『者』のほうは、いまだに、あちらもいっぱい、こちらもだめといわれ続けている。なんとかレスパイトを利用できても3時までしかあずからない。『私だって、同窓会とか参加して語り合いたい』『私だって普通の生活をしたい』そう訴えつつ『無理ですね』と涙ぐみ『障害‘者‘はずっとおいてきぼりにされてきた』」と嘆いておられました。

当初予算では、医療的ケア者の日中預かりのために老健施設への研修などの費用が計上されていますが、城下県議は、目標36施設では足りない、またショートステイが必要だと、拡充を求め

福祉部長は「これまでですね、老人保健施設に対しまして短期入所の受け入れを働けてきたんですけども、ハードルが高いということでございまして、なかなか広がっていない状況だった。

そこでまず今回は、その日中一時の受け入れを進めていき、その次に短期入所の受け入れが進むように取り組んでいきたいと考えている」と、答弁しました。

②代替措置は、不十分。おおぞら号の廃止は認められない

県はリフト付きの貸し切りバスおおぞら号を廃止して、その代替として民間事業者の貸切バスを運行する費用、これ半額上限15万円を負担するとしました。

城下県議は「おおぞら号は令和5年度には年間129回運行しするという大変人気のある事業でした。

しかし無料貸し出しのおおぞら号に代替というのに、なぜ半額補助なのか」と質問

福祉部長は

「令和6年度以降ですね、運転手不足のためにバスを利用できる団体が年間50団体程度に限定されておりまして、そのため希望が重なったら抽選をして、それで利用できる団体を選んでいた。利用できない団体が多かったわけなので、今回その一定の負担いただきますけども、その限りあるその財源の中でですね、なるべく多くの団体がご利用いただけるように今回このような仕組みとさせていたいた。」と限りある財源が理由だと答弁。

城下県議は

「代替というのなら、無料にするべき。おおぞら号の廃止は認められない」と述べました

③児童相談所の一時保護所の長期保護改善を

児童相談所の一時保護については第三者の目で検証が行われることは大切です。

県は平成30年度から一時保護所の第三者評価を行っており、評価の公表をしております。

熊谷児相でも南児相でも越谷児相でも所沢児相でもどの一時保護所でも、一時保護所としての設備運営基準は遵守されているか、一時保護所として必要な適切な職員体制が確保されてるかという点がBやや適正さに欠けるとなっています。

このような適切さに欠ける状態の一時保護所の滞在日数が非常に長くなっています。

平均で44日。最長では718日=2年と1ヶ月になります。

城下県議は「長期に一時保護が伸びる理由は何なのか」と質問

福祉部長は「一時保護所の入所日数の長期化の要因は、その先の児童養護施設への入所が進まないためというふうに分析している。

3月1日、現在で一時保護所に90日以上入所している児童が94人いるが、そのうち42名が入所児童養護施設への入所待ちとなっている。

児童養護施設ではケアニーズの高い児童が増えているけれども、職員体制が不十分なために受け入れできないことが要因だと思っている」

城下県議は「児童養護施設での受け入れが進まず、一時保護期間が延びていく。

この現状を国も早く改善すべきではないでしょうか。」

「ぜひですね施設職員の処遇改善、負担軽減を図っていただいて子どもたちのよりよい環境を整備することを強く求めます」と述べました。

議事要旨は以下

https://www.jcp-saitama-pref.jp/wp/wp-content/uploads/2026/03/議事要旨福祉部予算特別委員会部局別審査.pdf