資材不足で現場にでられなくなる・・・建設事業者と懇談

6月2日、城下のり子県議は、イラン戦争の影響について、所沢の建設労働者のみなさんと懇談しました。埼玉土建所沢支部の春日書記長ご協力ありがとうございました。

城下県議は、資材不足で物価が高騰しているという悲鳴が各所から届いており、この間医療関係者や農業者と懇談してきた、建設現場の状況も教えてほしいと挨拶。

従業員を3,4人かかえる塗装業の方からは

シンナーは何とか確保しているが、

塗装材料がない、ビニールや養生テープは注文できない

屋根のルーフィング(防水シート)も注文できない

リフォームの現場には選んで入ってきたが、そろそろ入れなくなる。

仕事はいっぱいあるのに、仕事ができない。

休業しても、従業員の給与は払わなければならない。

など、かなり厳しい現状を話してくれました。

 

8人程度の従業員をかかえる足場屋さんは

新築住宅をメインにやってきたが、普通2か月ぐらいの工期で、足場撤去となるのだが、

コーキング材・塩ビ管、樋がないなど資材不足でどんどん工期が伸びて、3か月、4か月となることもある。

足場は撤去しないと次に使えないので、回転がわるくて困っている。

足場のリース代は2か月が3か月、4か月と伸びたら、本当は延長料金もらえるのだが、とてももらえない。

 

6人程度の従業員をかかえる左官屋さんは

断熱材・木工ボンドはなんとか在庫をつかっている。

クロスののりがない、ルーフィング、モルタルがない

金具が非常にたかくなっている。など話してくれました。

休業期間の、従業員給与となる「雇用調整助成金」について

去年より売り上げが下がっていることが条件(物価高騰で下がっていない)

書類申請手続きが煩雑など、使いづらいという声がでました。

融資は返さなければならないので、緊急・臨時の補助をつくってほしい、と強く要望をいただきました。

 

「目詰まりと政府はいうが、それではいったいどこにあるのだろう?」との意見も。

政府は買占めや大量の在庫をおさえている事業者を調査して、対策をとるべきです。

 

埼玉県は80か所以上の相談窓口を設けていると、知事も会見で表明しており

今回集まったみなさんも、県に相談していこうと話あいました。

また、党県議団もみなさんの声を早急に県に届け、緊急に対策を要請します。