所沢航空記念公園に残る戦跡の保存を

5月13日城下のり子県議、花岡健太所沢市議は、元小学校教員の篠原謙氏(所沢歴教協)所沢市平和委員会の大山さんとともに、埼玉県航空記念公園内に残る所沢陸軍飛行場施設あとをめぐりました。

篠原氏の案内で、上図の⑧、⑨、⑩、⑥を歩きました。

城下県議の後ろにはテニスコートがあります。テニスコート裏の雑木に隠れてひっそりと整備工場の壁が残されています⑧。

壁の上に登っていくと、飛行場時代の有刺鉄線の支柱が間隔をあけていくつも残っていました。

↓木々の間に立つ支柱

↓木の圧力にゆがめられた支柱

↓城下県議の後ろの木に埋め込まれるように消えゆく支柱

戦争の爪痕が自然の力に飲み込まれていくさまが、不思議な感覚を呼び起こします。

↓ この小山にかつて写真のような防空壕が掘られていました⑥。今は土の中です。

篠原さんご案内ありがとうございました。