
2026.10.22
議会報告

10月22日、埼玉県議会決算特別委員会が開かれ、総括的な分野についての審査が行われました。
伊藤はつみ県議が出席し、県の財政調整基金のため込み方針を質しました。

教育局の104億円はじめ全部局合計で563億円もの使い残しがでています。
不用額は2月の補正を経てからさらに生まれるもので、それがこれだけの金額にのぼります。
「不用額はできる限り減らすべきでは?」という伊藤県議に対して
担当課長は「あまり多いのはよくない。縮減に努める」主旨の答弁でした。

埼玉県財政調整基金令和3年度から激増
表のとおり、財調は上田知事時代に比べ、大野知事になってから激増しています。伊藤県議は「財調の目標額を決めているのか」
担当課長は「翌年の予算を組むために、取り崩し額の2倍はもっていたい。1300億円ほど」
伊藤県議は、財調の都道府県ランキングを示し、他県がかならずしも取り崩し額の2倍を必要としているわけではないことをしめしました。
そのうえで、大野県政の「消極財政」=「ため込み主義」を批判して、物価高騰に苦しむ県民をよそにため込み続けるのは改めるべきと質問。
担当課長は「県民の苦しい生活は理解しており、そのための支援はしている」など答弁しました。