
2026.7.30
活動報告

8月6日反貧困ネットワークは、埼玉県に対し、県内にある悪質な無料低額宿泊所の改善を求め、申し入れました。
同ネットワークから瀬戸大作事務局長、猪股正弁護士、作家の雨宮処凛氏が出席。
日本共産党の城下のり子、「埼玉県市民ネットワーク」の山田裕子の両県議が同席しました。
瀬戸氏らは、東松山市にある無料低額宿泊所「コアラの里」の入居者から相談があり、同施設では入所者の生活保護費や通帳、キャッシュカードなどを施設側が管理し、本人が金銭を自由に使用できない状態にされていると指摘。施設内はエアコンもなく、熱中症で救急搬送された入居者もいるとして「なぜ、このような人権侵害が許されているのか。県は指導も行っているようだが、私たちが現場に行くと何も変わっていない」と訴えました。
応対した県社会福祉課の担当者は「指導事項が多い施設なのは事実だ」と述べ、引き続き指導していくとしました。
瀬戸氏は「施設内には扇風機もない部屋がある。せめて扇風機を入れてほしい」と強く要望。
城下氏は「県は施設の届け出を受けた以上、改善させる責任がある」と重ねて求めました。