どうなるスポーツ科学拠点?ー県からの説明を聞く

5月7日、城下のり子県議は秋山もえ元県議、上尾市の平田市議、新藤市議、轟市議、井上市議、市民の方々とともに、県が現在上尾市にあるスポーツ総合センター敷地に計画中のスポーツ科学拠点について県から説明を受けました。

県は上尾運動公園東エリア及びスポーツ総合センター敷地(武道館とアイスアリーナを除く)をスポーツ科学拠点として整備する計画を持っています。
当初この事業はPark-PFI方式(カフェ、レストラン、パークスポーツ施設などが設置され、公園の賑わい創出と利便性向上を目的に計画から建設、運営のすべてを民間事業者で行う方式)で行う計画でした。党県議団は採算が取れなければ民間事業者は撤退してしまうとPark-PFI方式に反対していました。
その後Park-PFI方式で公募を行いましたが、1社も応募がなく、県は事業の見直しを行い、体育館と競技力向上施設については県がつくり、残りの部分については民間からの提案を受け、計画を作り公募を行う方針にしました。

それにともない、地元の上尾市議団からは現在あるスポーツ総合センターは廃止されるのか?スポーツ総合センターは宿泊できるが、新たに県が整備する体育館と競技力向上施設には宿泊機能を有しないとある。廃止するということか?プールがほしいなどの県民の要望を入れることはできるのか?などの疑問があり、県からの説明を受けました。

スポーツ総合センター、宿泊施設は廃止されるのか?

県の担当者は「スポーツ総合センターも宿泊施設も廃止を前提とはしていない。民間事業者が考えているので、その提案を待っている」と言います。

秋山元県議は「県民のスポーツ力向上や体づくりに寄与するとの趣旨だと伺ったが、民間任せでいいのか。民間は儲からなればやらない。県議だったとき超党派でスケボーパークやお風呂、ドッグランなどを作ることを要望したが、そうしたことは一体どうなってしまったのか?」と質問。

担当者は「入札不調になったことが大きい。とにかく実現させないといけないので民間から提案してもらうことにした。今年度案を作ってもらい、来年度公募することになる。要望は受ける」とのことでした。
城下県議は「民間事業者からはどんな提案があったのか」と質問。「オフィシャルではないので」と回答しませんでした。城下県議はさらに「県民のための施設ですので、当然県民からの要望を受けるべき。事業者任せではなく、県としてこんな施設は必要などの指針をもつ必要があるのではないか」と求めました。担当者は「実現することが重要。もちろん県民の要望もある。事業者からの提案を見て、(要望をどうするか)考えていく」と答えました。


スポーツ総合センターの体育館のバスケットゴールの修繕を

スポーツ総合センターのバスケットゴールが壊れており、使えない状態となっています。参加した市議たちから早急に直してもらいたい。またトイレも和式がまだある。洋式化を進めてほしい。体育館にエアコンを設置してもらいたい。スポーツ科学拠点をつくるにあたっては今ある緑を残してもらいたい。プールをつくってもらいたいなど要望が出されました。

城下県議は「バスケゴールの修繕などすぐできるのではないか。トイレの洋式化も重要。ぜひ検討を」と再度求めました。