マイナンバー制度はトラブルだらけ。一歩立ち止まって点検をー決算特別委員会

10月23日から県議会決算特別委員会が開かれています。伊藤はつみ県議は、23日の企画財政部決算の審議において、県のマイナンバー推進政策について取り上げました。

伊藤はつみ県議は、決算特別委員会に提出された上の資料を示し、
 
①公金受け取り口座に別人の口座を紐づけるなどというのは重大なミスだと指摘し、ミスの原因を質問

②またアルバイトが本来市民に付与すべきポイントを私的に不正取得という事故の原因

③本人の了解なしに健康保険証の情報をカードに紐づけという事故の原因

などを質問しました。

これに対して

①公金受け取り口座に別人を紐づけは、申請者が窓口の席を立つまでに次の申請者の手続きを始めてしまった。給付金の誤振り込みは同性同名で同じ生年月日の人がたまたま同じ市にいて間違って紐づけしてしまった。

②アルバイトがポイントを不正取得したのは、アルバイトがたった一人でマイナポイント窓口対応をしており、自分のカードをこっそり入れ替えをした

③保険証は紐づいていないと確認したいと言ってきた人に、逆に紐づけてしまった。

と、情報システム戦略課長から説明がありました。

伊藤はつみ県議は、「このようなトラブルを防ぐための対策として、行政報告には研修と点検とありますが、それでこのようなトラブルを防げるのですか?」と質問しましたが、課長は総点検をしたいと答えました。

伊藤県議は、この事例集は昨年度起こったものだとして、今年はさらなるトラブルが広がっているはずとして、点検を急ぐよう求めました。