国葬に反対し、弔意の強制をしないことを求める申し入れ

9月2日党県議団は「国葬に反対し弔意の押し付けをしない申し入れ」を県に対し行いました。

申し入れ文書は以下の通りです。

 

国葬に反対し弔意の押し付けをしない申し入れ

 

初に

国葬は、憲法14条「法の下の平等」に反し、憲法19条の「内心の自由」に反する。憲法違反の国葬は中止。県としても反対をひょうめいすべきだ」と柳下礼子団長があいさつ。村岡県議は「戦前の国葬令は失効して、もう、法的根拠はない。首相は、費用も、警備も含めると全容が答えられない。2つの要望をぜひ、教育委員会にも伝えてほしい」と話しました。

 

応対した小池要子知事室長は

「知事に適切に伝える。様々な意見があることは承知している。最初の項目の「国葬反対の表明」は国葬の判断は国がすること。しっかり説明し、国民の理解を得るべきであり、閉会中審査で議論されると期待する。弔意は、国も自治体に求めないとのことで、県も他の市町村などに強制はしない。県はどうするかは、自分で判断する。なにも国からきていないので、判断はまだこれから」と話しました。

 

秋山文和県議は「テレビで元埼玉県警の人が、国葬費用は2億5千万円ではすまない。およそ100億円と予想していた。これではぼったくりバーじゃないかと発言していた。」村岡県議は「川口市にもホームレスの人もいる。こんな費用納得がいかない」など発言しました。