


倒産、生活困窮で危機的な県民への支援を―城下県議が一般質問①

生活困窮で危機的な県民に緊急支援を!ー城下のり子県議が一般質問

上尾水上公園跡地に屋内プールをー上尾市党が申し入れ



6月23日、城下のり子県議は一般質問を行い、訪問介護従事者の率直な声を紹介し、訪問介護事業への支援強化を求めました。
介護士複数訪問の申請簡素化へ
川口市で、ケアマネージャーさんが訪問先で殺害されるという事件が起こりました。
「訪問のたびにヒステリックに怒鳴られる。暴言暴力。ゴミ・ゴキブリ・ネズミの中訪問宅の掃除・・・とりわけ深刻なのは家族からのハラスメントです。」城下県議はヒアリングした介護従事者の悲痛な声を紹介しました。
埼玉県は補正予算案でケアマネの複数訪問経費補助を行います。城下県議はすでに制度としてある訪問介護・訪問看護補助の申請簡素化や、無資格者同行を認めるなどを求めました。
これに対して福祉部長は、「事前協議を廃止し、必要な書類は、申請書のみする」「今後は、資格を持たない方も含め幅広く補助の対象とする」と答弁しました。
介護士給与8万円引き上げ要望
城下県議は、「介護は専門職」だとして、「全産業よりも月8万円低いと言われる給与を大幅に底上げしていただきたい」と求めました。とりわけ、国に求めるだけでなく県としての取り組みを再質問、再々質問で求めました。知事は「介護職の給与水準が極めて他業種に比べても低く、専門職として評価をされていないと私も感じている」としながらも「公定価格として、やはり介護報酬から見直さなければならない」「そのために今月だけでも2回政府に対して強く要請をした」と答えました。
進む駅の無人化 「インターホンが見つからない」「トイレわからない」
障害者の自立した社会生活を確保するために、障壁を除去するとした移動円滑化促進法が制定されましたが、障壁除去に逆行する動きがあります。駅の無人化です。西武鉄道は県内6駅の無人化に続き今年2月、入曽駅も無人としました。
城下県議は埼玉視覚障害者の生活と権利を守る会の楠田会長と懇談をしました。全盲の会長は無人駅について、「トイレの場所がわからない、何かあったらインターホンで呼んでくださいというが、インターホンの場所がわからない」と、不安を語っておられました。城下県議はこの声を紹介し、無人化ストップを鉄道事業者へ働きかけることを求めました。これに対して知事は「窓口係員不在時間帯の短縮などを要望する」と答弁しました。
伊豆潮風館公聴会、再度開催へ
城下県議は「伊豆潮風館の公聴会が5月26、 29日の2日間、リアルとオンライン合わせて83人の方と行われ、圧倒的な声が潮風館存続を求めるものであった。このときオンラインがうまく繋がらなかった方が一定数あり、オンラインはあくまでも傍聴という扱いだった。障害を持つ方は外出もままならない場合がある。
ぜひ、オンラインによる公聴会を再度開催していただきたい」と求め、福祉部長はオンライン公聴会開催を検討すると応じました。