秩父の土砂崩れ対策を急げ

9月19日、伊藤はつみ県議、山﨑すなお県議は秩父市の出浦市議と秩父市委員長の大岩さんとともに国道140号線の大滝トンネルや140号線の土砂崩れがあった崖、県道72号線秩父市久那の崖崩れなどを視察しました。

国道140号線の土砂崩れの復旧作業を望む(右から伊藤県議、出浦市議、大岩さん、山﨑県議)

7月11日一般国道140号 秩父市大字大滝地内で落石が発生し、通行止めとなりました。

県は7月30日、通行止めが長期間に及ぶため、現在建設中の大滝トンネルを暫定的に車両通行させる措置をとることを発表。現在車両(特殊車両を除く)による秩父市街地側と山梨県側の行き来が可能となっています。

しっかりと安全対策を行いつつ、早期の大滝トンネル完成が必要です。

【県道72号線の土砂崩れ対策を急げ】

さらに県道72号線で崩れているところがあるとのことで、現場を見に行きました。

現場はのり面が崩れてきており、路側帯に石が転がっている状態でした。秩父県土整備事務所のカラーコーンがおかれ、2024年2月15日ヨウヘキ破損、2025年7月22日ヨウヘキ破損との文字が書き込まれていました。

後日、伊藤県議、山﨑県議は県土整備部から工事予定等についてヒアリングを行いました。

今年度測量設計を行い、来年度以降工事着工予定とのこと。

伊藤県議と山﨑県議は「現場に行くと、小さな石がコロコロ転がる音がする。現在も崩れが進行している。早急に工事を行うべき。住民は不安がっている」と要望しました。