<コロナ対策>特別委員会でPCR検査拡大をせまる

7月29日、埼玉県議会新型コロナ感染症対策特別委員会が開かれ、秋山もえ県議がPCR検査方針の積極的拡大を求めて質疑しました。

秋山県議は、この日報道された障害者入所施設のクラスター発生について、

「この施設では25日に陽性者がでた。保健所の方針はCOVMATは2日後に投入、PCR検査は3日後と、すべて連休明けの対応となっていた。施設の強い要望で最終的には、26日職員・利用者140名中31名のPCR検査が行われた。しかしこの検査で陽性者9人が判明した。最初の判断通りPCR検査が3日後であったら、大変なことになっていた。」として、PCR検査の遅さ、COVMAT投入の遅さを指摘しました。

また、ある私立高校で陽性者が1名判明した際に、同じクラスの生徒たちにPCR検査が行われなかったとして、

秋山県議は「一人でも感染者がいたならクラス全員に積極的にPCR検査をすべきだ」とPCR検査方針の拡大を求めました。

これに対して埼玉県感染症対策幹は「クラスで陽性者が1名であっても、危険性があると判断すれば全員の検査をする場合もある。2人陽性者がでなければクラス全員の検査をしないということではない」と答弁。無症状の場合濃厚接触者に限定していた検査を「複数名の患者や有症状者がおり、かつ接触が生じやすいなど集団感染の可能性を疑わせる集団」に広げるとし、小中学校・高等学校の同じ学級やクラブに属する職員・児童生徒が例として挙げられると補足しました。

また、秋山県議は、同施設の陽性患者の入院先がなかなか決まらなかったことから、「知的と精神の障害者の受け入れ先がたりない。早急に確保を」と求めました。