予算特別委員会総括質疑①ウクライナ避難民に十分な医療保障を

3月17日秋山もえ県議は、予算特別委員会総括質疑に立ちました。

 

はじめにもえ県議は「ロシアによるウクライナ侵略について、国連憲章と国際法を踏みにじったロシアの無法行為に、満身の怒りを込めて抗議するものです」と切り出し、「ウクライナからの避難民が本県に身を寄せる可能性も高い」として、医療保障を求めました。

避難者は国民健康保険の加入者となれると政府から示されていますが「保険税の負担、医療費の負担など心配な点が尽きません」と、避難民が安心して医療を受けられるよう、県として取り組むこと、国に要請することを求めました。大野元裕知事は、「国保は保険税が徴収され、窓口での一部負担金が必要。特別な事情のある場合一部負担金減免など行う市町村に県も支援する。総理も柔軟に適用するといっているので、必要に応じて要請もする」と答えました。