公的融資の縮小は許されないー埼商連と懇談

5月10日、村岡・金子・前原県議は、埼商連事務所を訪問し、菊池会長はじめ役員と懇談しました。

IMG_0003菊池会長は、業者の高齢化や新しい産業開拓の模索について語り、事務局から、会員アンケートの報告、制度融資の現状について、婦人部から所得税法56条廃止の請願について要望がありました。

村岡県議は、住民税や国保税の滞納処分が厳しすぎる問題について、2月定例会の予算特別委員会で取り上げたことを報告し、「法の主旨は納税者を守るということ」と答弁を引き出したことを強調しました。

信用保証協会の8割の融資保証を5割にまで引き下げる方向を、経済産業省・中小企業庁が進めようとしている問題に関連して、制度融資が使いづらいという指摘がありました。

村岡県議は、相談者が信用保証協会の保証を受けられなかった問題を痛切にかたり、信用保証制度の後退は重大だと語りました。