「ガザへの即時恒久的停戦」求める請願提出ー9月定例会開会

9月25日、埼玉県議会9月定例会が開会され、埼玉県一般会計補正予算他14議案が知事より提出されました。補正予算には、医療的ケア児の特別支援学校へのタクシー支援の拡充など、党県議団が強く要望してきた内容があります。また朝霞児童相談所の新設のための議案もあります。

一方で、医学生への奨学金について、10%の利息を付す条例なども提出されました。

また、皆野町に住む元イスラエル軍兵士のダニーネフセタイ氏が、パートナーとともに

「国に対し『パレスチナ自治区ガザへの即時恒久的停戦と人道支援を求める意見書」の提出を求める請願」を9月定例会に提出するとして、党控室を訪問しました。

ダニー氏は「子どもが4万人も死んでいる。このことはだれも正しいとは言わないはず。だれでも賛成できること」

「自分はイスラエル人。イスラエル人の自分のいうことは聞いてもらえると思う」と力強く語りました。

城下のり子県議と伊藤はつみ県議は、紹介議員として請願に署名をし、ダニー氏に渡しました。

その後、ダニー氏は議会に請願を提出しました。