原発再稼働止め、廃止へ 3団体が請願提出

県議会2月定例会の開会日となった2月20日、3つの団体から原発再稼働・新増設中止、全原発廃止、自然エネルギーの推進などを国に求める意見書を提出するように求める請願が県議会に提出されました。

県民要求実現埼玉大運動実行委員会(代表 加藤ユリ・伊藤稔)は、「すべての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進を国に求める意見書の提出を求める請願」を10,449人分の署名とともに提出しました。

 

 

原発再稼働に反対する埼玉連絡会(代表・白田真希)は、「国内のすべての原発について再稼働させないことを国に求める請願」を1371人分の署名をそえて提出し代表者ら9人が党県議団控室を訪れました。ました。提出に先立ち、同連絡会主催のデモ行進が行われ、JR浦和駅から県庁まで約70人の市民が原発再稼働の中止を訴えました。

 

 

 

原発を考える戸田市民の会(代表代行 丸山利男)も、「原子力発電の再稼働および新増設をやめ、自然エネルギー活用の推進を求める請願」を提出しました。

党県議団は、これらの請願3本すべてに紹介議員となりました。

【請願全文】 20180220原発再稼働中止・廃止請願