6月定例会、開会 13日に村岡県議の一般質問

村岡顔写真(南部地区)6月6日、埼玉県議会6月定例会が開会しました。会期は27日まで。補正予算案1件、条例案4件など7議案が提出されました。県民から「駐日米軍及び関係者による国内での犯罪が二度と起きない防止策を求める請願」が出されました。

補正予算は農業の高収益化の推進費

補正予算は5億2千万円あまり。県内の水田・野菜・果樹等の産地が地域の営農戦略として定めた「パワーアップ計画」に基づき、意欲ある農業者等の高収益化への設備投資などを支援するものです。

村岡県議の一般質問の傍聴案内

日本共産党県議団を代表して村岡正嗣県議会議員が以下の日程で本会議一般質問を行います。ぜひ傍聴にお越しください。

2016年6月13日(月)

集合時間 午後2時30分
集合場所 県議会5階第8委員会室

※村岡議員の質問開始は午後3時の予定です。

【質問内容】
1. 大震災被災者への全力の支援と防災のまちづくりについて
(1)熊本地震の被災者支援とその教訓を生かしたまちづくり
(2)東日本大震災の自主避難者の住宅支援を継続すべき

2.高齢者の福祉と権利、生きがいと社会参加について
(1)シルバー人材センターの適正運営で高齢者の生きがい保障を
(2)だれもが安心できる介護保険制度について

3.県内中小企業の振興へ、実態把握と実効性ある支援について
(1)全事業者を視野にした実態調査できめ細かな支援を
(2)所得税法第56条を廃止し、業者婦人の労働を正当に評価すること
(3)若者が希望の持てる業界へ改正「担い手3法」と建設産業の振興を

4.すべての県民に文化芸術活動が保障される県政へ
(1)公立による文化芸術施設の役割とその推進について
(2)県民と地域に愛される公立美術館へさらなる支援を
(3)県内の名建築を文化財として再評価し未来へつなげること