県総合リハビリテーションセンターの充実を、障害者団体求める

3月2日、肢体障害関係の3団体が、埼玉県総合リハビリテーションセンター等に関する要望書を、県福祉部長に手渡しました。柳下礼子団長、村岡正嗣、前原かづえ、秋山文和、秋山もえ県議が同席しました。

参加団体は、埼玉肢体障害者団体連絡協議会、障害者生活と権利を守る埼玉県民連絡協議会、一般社団法人埼玉県障害者問題を進める会。

要望は、

1、地域医療ネットワークを構築するための予算を

2、リハセンが今後も高度で専門的な医療・リハビリを一体的に提供すること

3、総合リハビリテーションセンターの障害者希望者全員を受け入れること

4「総合リハビリテーションセンター在り方検討会議」は運営形態の議論ありきではなく、センターが果たすべき役割など議論を積み重ねること

5、リハセンの泌尿器科を廃止しないで

などです。

知久清志福祉部長は、要望書を受け取り「よく中身を検討します」と答えました。