議員紹介

柳下 礼子やぎした れいこ

埼玉県/西1区(所沢市)

ストーリー

父は、「戦争ほどむごいものはない」と、日頃から私たち子どもに話しつづけた人でした。その父が、「あの時代に身体をはって戦争に反対した人たちがいた。それが日本共産党だった」という話を聞きながら育ったせいか、私は19歳の時に迷わず日本共産党に入りました。

染色家の我が家で働いている人たちに、聴覚障害の人や脳性マヒの人がいたこともあり、私は小学生の頃から医療・福祉への関心をつよくもっていました。
福祉大学へすすみ、地域精神医療にとりくんでいる「東村の実践」に感動し、「地域精神医療」への道を進む決意が固まりました。
「こころの病い」は、「寄り添いながらの関わり」が必要な医療です。そして、「社会的に解決をする」政治が今ほど求められている時代はないと思います。
「いつでも、どこでも、誰もが安心して暮らせる福祉のまちをつくりたい」
この気持ちが、私の活動の原点になっています。

所沢診療所で医療ソーシャルワーカーとして地域の医療や福祉をよくするために、自治体への働きかけなど患者・家族の皆さんと一緒にとりくんできました。この経験が私の活動の原点です。

やぎした県議

お約束

  1. 防災・減災、台風被害への支援。
  2. 若者の雇用を増やし、人間らしく働けるための支援を強化します。
  3. 子ども医療費無料化の拡充と「窓口払い」の撤廃。小児救急医療の充実、学童保育の充実、児童虐待防止など、子どもの命と安全を守ります。保育園の「民営化計画」をやめさせ、「公・私」の格差是正をはかります。
  4. 小人数学級の実現、小中学校へのエアコン設置、就学援助の充実など教育の充実をはかります。
  5. 米軍横田基地からの土砂搬入ストップ、米軍通信基地再編強化の中止、基地全面返還を求めます。米軍施設の機能強化ではない、基地内東西連絡道路を推進します。
  6. 地産地消の拡大、価格・所得保障の充実など農業の振興。狭山丘陵、三富新田の保全と「くぬぎ山」周辺の自然再生を進めます。
  7. 公共事業は「大型プロジェクト」ではなく、生活密着型に切り替え、中小業者の仕事確保に結び付けていきます。アスベスト対策を強化します。
  8. 高齢者に負担を押し付ける医療制度の改悪反対。介護保険料の軽減、国民健康保険税を引き下げます。
  9. 消費税の5%への引き下げ、庶民増税ストップ。憲法九条・教育基本法を守ります。

プロフィール

1946年群馬県伊勢崎市生まれ。伊勢崎女子高等学校・東北福祉大学卒業後、所沢診療所に医療ソーシャルワーカーとして勤務。1983年所沢市議会議員、1991年埼玉県議会議員7期。党県議団長。現在・日本共産党中央委員。家族は一男一女。趣味は社交ダンス。所沢市小手指元町在住。

ワンポイントアピール

出会った人はみな友だちの精神で誰とも仲良くしています。みんな違ってみんないいですよね。

連絡先

住所
〒359-1147 所沢市小手指元町1丁目29-14
電話
042-948-4635