議員紹介

守屋 裕子もりや ひろこ

埼玉県/西7区(川越市)

ストーリー

私の母は、東京大空襲の中で生き延びた一人でした。戦争が終わり、憲法の中の9条に二度と戦争はしないと明記されたことに、母は涙が溢れてきてうれし泣きをしたと言っていました。その後の私の生き方に母の言葉が大きく影響しています。若い頃は東京女子医科大学付属病院で医療に従事しましたが、病院の中でも患者に対する貧富の差があることを知り、政治に関心を持ち出したのです。
 結婚して子どもができてから家族でマラソン大会に参加し、地域でマラソンの会を作って九十川の土手でほのぼのマラソン大会などしました。
夫が自営業をするようになってから一緒に仕事をしながら、私自身も産前産後の休みを思うように取ることもできず、業者婦人のおかれている環境が厳しいことを知るのでした。長年に渡って業者婦人運動に関わり、9年位前からは川越社会保障推進協議会をみんなで立ち上げて、事務局長として活動してきました。社会保障の充実はますます切実な問題となっています。私はこれらの経験を活かして県議と皆さんの声を県政に反映していきます。

お約束

  • 自衛隊が憲法に書き込まれれば、戦争する国づくりへの歯止めがなくなります。戦前回帰の安倍政権に憲法9条を変えさせていいのでしょうか。憲法を生かした平和外交を求めます。
  • 老朽化した東海第二原発(茨城県)で過酷事故がおこれば、埼玉県でも甚大な被害が発生します。みなさんの「原発再稼働は中止」の声を届けます。
  • 長引く不況のもと、家業の経理担当としてお金のやりくりに苦労してきました。消費税納入のつらさは身にしみています。みなさんと力をあわせ5%への減税を求めます。
  • 全国最下位の商工費を増やし、地元で頑張る中小企業への支援を充実させるため全力をつくします。
  • これまでの経験を生かして国保税の引き上げを中止します。
  • 2017年の台風21時号による大規模浸水被害が起きました。新河岸川の改修、浸水被害者への支援金を求めました。今年の台風19号による全国各地で大規模浸水被害が起き、川越でも越辺川の決壊で浸水し、高齢者が取り残される事態が起きました。また、各地で道路浸水が発生し、緊急の対策支援が必要です。全力をあげて災害に強い、安全安心のまちづくりをすすめます。

プロフィール

1949年東京都生まれ。県議1期・市議1期。党川越市副委員長。埼玉県商工団体連合会婦人部協議会元会長。東京女子医科大付属准看護学院、富士短期大学経済学部通信課程卒業。川越市木野目在住。

ワンポイントアピール

・マラソンは自分自身との闘い、マラソンで培った忍耐力を活かして県議活動へ
・明朗活発でくよくよしないタイプ