自然エネルギーへの地域の情熱ー中里建設訪問(ペレットボイラー)
党県議団は、自然エネルギーの推進の主体は地域の中小企業だと考え
この分野で先駆的取り組みをされている県内企業を訪問します。
2月8日、ペレット、ペレットボイラーを製造普及している、中里建設(東松山市)を訪問し中里一夫専務にお話をお聞きしました。
ペレットはカーボンニュートラル
ペレットは剪定材を圧縮してつくり、木質チップより水分量が少なく効率のいい熱源です。
ペレットボイラーは、化石燃料と異なりカーボンニュートラル(現在のCO2量を変化させない)とされています。ペレットは植え木や間伐材を細かく切断し、加圧して減量します。森林整備を加速して林業を振興します。
懇談を終えて
20年前から、環境や林業に配慮したボイラー開発に情熱を傾けてきた中里さん。熱い思いに、共感しました。環境にも林業にも、本当に持続可能といえるエネルギーはペレットではないか。ふと、木質バイオマスの未来を感じました。
<会社概要> 中里建設株式会社
資本金 106,392,000円
創 業 木材販売業 明治40年1月
建築請負業 大正2年1月
本 社 埼玉県東松山市松本町
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