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県特産品、狭山茶を守れ!県茶業研究所へ
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日本共産党埼玉県議団と、所沢市、入間市など狭山茶の産地の地方議員団が、県立農林振興センター茶業研究所(入間市)を2月9日訪れました。






狭山茶の暫定規制値を科学的に定めてほしい
昨年、埼玉県の特産である狭山茶から国の定める暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されましたが、その後埼玉県は全銘柄検査を行い安全性の確認に努めています。その際産地から、お茶は抽出飲料であるにもかかわらず、他の食品と同様500bq/kgを暫定規制値とすることに疑問の声が出されており、この声に答えて国は暫定規制値の新基準を策定中です。


国が現在策定中の放射性物質の基準は・・・
まず、はじめに茶業研究所の内野博司次長より、茶業研究所の概要や、放射性物質の人体への影響、放射性物質が低減する傾向調査、国が検討中の食品の放射能規制値などについて説明が行われ、その後質疑応答が行われました。


茶業研究所で、放射能を測定してほしい。

柳下礼子県議団長は、特産品である狭山茶を守るために、今こそ茶業研究所が役割を果たすべきだとして、茶業研究所の体制を強化し、微少な放射線量も計測できるゲルマニウム半導体検出器を設置して、農家が茶業研究所で計れるようにするべきだと強く要望しました。


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