誰もが安心できる介護制度へー所沢かがやきの里を視察

IMG_0029柳下県議は、8月26日所沢市内の特別養護老人ホーム「ところざわかがやきの里」を視察しました。

所沢市営カルチャーパークに接する施設は緑豊かな避暑地のようです。

10名1ユニット90名定員で、ショートステイも1ユニット併設しています。

 

写真は応対してくださった平嶋施設長です。施設を案内していただく間も、次々利用者に語りかけていきます。「やさしい顔の表情がすてき。家族を預けても安心できそう」と柳下県議。

施設長さんの悩みの第1は、やはり職員確保だそうです。ハローワークや地元紙に募集をかけても、「常勤さんが全くきません」定着率をあげるために研修をしたり、福利厚生を充実させたり、努力されています。

しかし、夜間2ユニット20人を職員1人で、昼間は1ユニットを一人で見るという体制は、プレッシャーも大きく「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ」と言う日々だそうです。

ひとりひとりの職員と面談もしてその悩みをききます。もっと介護職の地位があがり、イメージも向上すればというのが、施設長さんの願いです。