第60回 自治体学校in福岡(2日目)

自治体学校2日目は、西南学院大学を会場にした12の分科会・講座、諫早湾の干拓事業と農漁業の現状や熊本地震埼学の現地を調査・視察する3つの現地分科会が行われました。

村岡、秋山、前原の3県議はともに、諫早湾干拓事業を視察する現地分科会23に参加しました。
午前中は「諫早市ゆうゆうランド干拓の里」にある干拓資料館などを見学。午後は、諫早湾の中央干拓地全面堤防や潮受け堤防中央展望所などを見学し、地元の漁民から漁業の現状について説明を受けました。1回漁業に出れば数百万にもなった、まさに宝の海だった有明海が、閉めきり後は無残な海となった怒りが漁民の言葉からにじみ出ていました。

事務局員は、熊本地震被害を視察する現地分科会22、分科会4「会計年度任用職員制度と地方公務員」、分科会5「地域循環型経済と地域づくり」、分科会8「くらしと福祉、教育、文化を支える地域交通」の各分科会に参加し、それぞれのテーマを深く学びました。(以下のリポート参照)

【分科会リポート】
自治体学校分科会4報告書
自治体学校分科会5報告書
自治体学校 現地分科会22報告書