所沢市米軍通信基地にオスプレイ着陸

7月2日の午後6時20分、米軍所沢通信基地にCV22オスプレイが着陸し、多くの住民がこれを目撃しました。

県議団は、翌3日埼玉県に対して、情報把握と、事前通告なしのオスプレイ埼玉上空飛行禁止と米軍横田基地へのオスプレイ配備中止を米軍にもとめるよう、申し入れを行いました。

対応した、企画財政部企画総務課長は、「今朝所沢市からメールをもらうまで、まったく知らなかった。現在、副部長が北関東防衛局に抗議にいっている。」と語りました。

 

抗議についての報道は以下

https://news.nifty.com/topics/tbs/180703252632/

柳下礼子団長は、所沢市にも申し入れを行ったことを報告し、住民からの情報も県に伝え、簿防衛省に抗議をすべきだと語りました。

梅村さえこ参議院比例代表候補は「CV22は事故率の高い機体。日米合意でも住宅密集地上空の飛行は避けるとなっているはず」と述べました。

県議団の申し入れ文は以下のとおり

CV22オスプレイの所沢通信基地着陸について

 

埼玉県平和委員会より、「7月2日午後6時55分、米軍所沢通信基地にCV22オスプレイが着陸した」との情報が提供されました。そのほか、CV22の飛行について、所沢市の住民から、数件目撃情報が寄せられています。また、同日午後6時ごろに新座市にある米軍大和田通信基地の上空でもオスプレイが上下していたという情報もあります。この飛行について、埼玉県はいっさい情報提供を行っていません。

6月26日、柳下礼子党県議団長の一般質問において、オスプレイが奄美空港に緊急着陸を繰り返していると指摘し、オスプレイの危険性を警告しました。所沢基地は周囲を、学校、公共施設、高層マンションが取り囲み、ひとたび事故が起これば、大惨事となることは必至です。オスプレイの所沢基地着陸の目的はじめ、このたびの飛行に関する情報を、直ちに把握し住民に提供することを求めます。

一般質問において、知事は「主権国家として日本政府は米国側に事前通知を求めるべきだ」と答弁しております。もし前代未聞の所沢基地へのオスプレイ着陸について、事前通知がなかったとしたら、主権国家としての在り方が問われる事態です。県として、米軍に対して抗議すべきです。

この間の県のホームページをみても、県からのCV22に関する情報確認について「運用に関することであり回答できない」と米軍が繰り返していることがわかります。特殊作戦用輸送機である以上、地元自治体に情報提供はできないとするなら、埼玉県上空の飛行及び米軍通信基地などへの着陸は認めるべきではありません。まして、この夏の横田基地へのCV22オスプレイの配備など許されません。埼玉県におかれましては、事前通告なしの埼玉上空飛行中止と横田基地へのオスプレイ配備中止を、防衛省を通じて申し入れるべきです。

埼玉県民の安全をまもることは、地方自治体として当然の責務です。事故が起こることを座して待つことは許されません。主権国家の地方自治体として、毅然とした対応を求めます。

 

以上